2024/8/11 南海トラフ地震勉強会

南海トラフ地震臨時情報が発表されたため、参加者の安全を考慮し、27次隊(ボランティアバス)を中止としました。
27次隊参加メンバを対象に、南海トラフ地震の勉強会を開催しました。
中川和之講師、ありがとうございました。

テーマ:東海地震説からM9想定、臨時情報まで=ロートル科学記者が見てきた南海トラフ地震—分かることには答えます

◎日時:2024年8月11日(日) 15:00~16:00
(その後、16:30頃までフリータイム)
◎会場:オンライン(zoom)
 画面オフでもOKですが、可能な方は、できるだけ画面オンでお願いします
◎対象:8月9日~のボランティアバス参加申し込み者、はままつnanet世話人他関係者(広く募集はしません)
◎講師:中川和之氏(時事通信社客員解説委員(2024-)、静岡大学防災総合センター客員教授(2010-)

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  講師プロフィール
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中川和之 時事通信社客員解説委員(2024-)、静岡大学防災総合センター客員教授(2010-)
 1981年日大芸術卒、同年時事通信社入社。2005−2011まで「防災リスクマネジメントWeb」編集長、2013年7月から解説委員、2024年3月で退職、無給の客員に。
 昭和の頃から科学記者として、気象庁担当などを通じて地震や火山、災害対応を学ぶ。出身地での阪神大震災の後、自治体や政府の各種委員会の委員を当事者感を持って務めている。
 日本地震学会で、小山真人静岡大学名誉教授らと共に災害と自然の恵みの両方を次世代に伝える活動を25年前から続け、日本地震学会の理事も10年務め、日本のジオパーク運動にも関わっている。独立行政法人海洋研究開発機構文部科学省委託研究「東海・東南海・南海地震の連動性評価研究」運営委員(2008-2013)、国立研究開発法人海洋研究開発機構 文部科学省委託研究「南海トラフ広域地震防災研究プロジェクト」運営委員会委員(2013-2020)。
 ボランティアの関係では、阪神大震災直後の「21世紀の関西を考える会 ボランティアを含んだ都市・地域防災チーム」委員(1995-96)や、内閣府「防災ボランティア検討会」メンバー(2005-2013)、「南海トラフ巨大地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会(元東海地震等に備えた災害ボランティアネットワーク委員会)委員(2008-現在)」で、静岡にも深く関わる。
 また、法政大学や日本大学で講師として次世代教育に関わるほか、地元のボーイスカウトで団委員長も務める。2019年「防災功労者防災担当大臣表彰」授賞。